栽培上でのこだわり
山田農園では、土の状態に気を配り、有機肥料を使用し、土壌改良も行っています。 また、農薬をなるべく使わないように、酸性水を導入しました。 どうしても病気や虫が来てしまう時に使用する農薬は、 量・濃度・回数を出来る限り減らすようにしています。 皆様に少しでも安心な果物を提供するために、頑張っています。 |
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梨 |
ブドウ、その他 |
2008.1 |
○剪定開始 →去年の夏から伸びまくった枝を切り、次の年からも美味しい実をつけ、作業しやすくなるようにします
○元肥(肥料)散布

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2008.2 |
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○ピオーネ剪定 |
2008.3 |
○豊水・幸水剪定 ○剪定した枝を園外に出し、消却 ○剪定した木は病気が入り易いので、殺菌剤を塗る

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○剪定した枝を園外に出し、消却
○稲ワラを敷く |
2008.4 |
○摘らい →まだツボミの段階から、実をつけないところは取ってしまいます。 ○花粉とり →新高、豊水、幸水は自家受粉しないので、ヤーリー、ツーリーの花粉を、受粉用に採取します。 ○花粉つけ →上記で取った花粉を、つけます。 ○防除1回(酸性水他)


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○皮はがし(古い皮をはがします。虫は皮にかくれています。)
○ピオーネマルチ被覆 →ブドウの木を暖かくし、雨を防ぐために、ビニールで屋根を作ります。 に行くようにします。
○草刈り


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2008.5 |
○摘果
→実が付き始めたころ、梨を大きくするために余分な実を取ります。
○防除4回

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○芽かぎ
→今後、伸ばさない芽を切り落とし、栄養が生長にたくさん行かず実に行くようにします。 ○摘穂
→今後、実をつけない穂(房)を切り落とし、数を減らします。
○誘引、ねん枝
→枝を、伸ばしたい方向へ伸ばすようにします。
○房の切り込み
→ぶどうの実をつけさせるのは、下の方だけなので、上の方のつぼみを切り落とします。
○デラウェア、ベリーA ジベレリン処理(1回目) →ジベレリン処理は、房を植物ホルモンのジベレリン液につけ、種なしにし、実を大きくします。この処理は2回必要で、1回目の処理で無核化します。
○防除1回

(ぶどうのつぼみ。これから切り込みをし、下の方だけ残して上は全て切り落とします。) |
2008.6 |
○幸水梨、あたご梨、豊水梨 袋かけ
→大きくなり始めた実を鳥や虫、病気から守るために、袋で覆います。
○防除2回 |
○切り込み
○ピオーネ ジベレリン処理(1回目)
○ピオーネ、デラウェア、ベリーA ジベレリン処理(2回目)
○摘粒
→粒を大きく、大きさも揃えさせるため、ブドウの粒を間引きします。 ○袋かけ →大きくなり始めた実を鳥や虫、病気から守るために、袋で覆います
○防除1回


(あっという間にこんなに大きくなっています。) |
2008.7 |
○新高梨 最後の摘果
○新高梨 袋かけ
○枝の誘引
→枝を伸ばしたい方向へ曲げます。
○防除 2回
○草刈り

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○小房おとし
→ところどころ残っている小さな房が大きくなってきているのを切り落とします。
○テグス張り
→鳥対策です。 ○マルチ外し →雨や鳥などからぶどうを守っていたトンネルを、夏に外します。色付きが良くなるらしい。
○切り上げ
→つるが伸びすぎているところを切ります。
○下草刈り

色もついてきました |
2008.8 |
○愛甘水梨 収穫開始!!
○幸水梨 収穫開始!!
○下草刈


だいぶん大きくなってきました。(新高梨)
○あたご梨 玉つり →梨が大きくなって、風などで落ちないようにヒモで吊ります。 |
○デラウェア 収穫開始!!
○ピオーネ園 ネット張替え


まもなく収穫です!(ピオーネ) |
2008.9 |
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○ピオーネ 収穫開始!!
○下草刈り
○肥料 |
2008.10 |
○新高梨 収穫開始!
○下草刈り |
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2008.11 |
○あたご梨 収穫開始!
○草刈
○肥料

すっかり葉も落ちてしまいました。(新高梨) |
○肥料(有機堆肥 他)
○グロー・コールマン収穫開始!
○下草刈り |
2008.12 |
○晩三吉 収穫開始! |
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