ブドウクイズそのA(順不同)
第二回ぶどうまつりで行ったクイズです。全問正解できるかな??
・ブドウに色を付けている物質・アントシアニンは、白ブドウと赤ブドウ、どっちに多く含まれている?
A;白ブドウ B;赤ブドウ
答え:B
解説:アントシアニンが多いブドウほど、濃い色になります。
・人間が夏の日に紫外線に当たると日焼けするように、ブドウの実も紫外線に当たると、色が濃くなる。
A;正しい B;間違い
答え:A
解説:ブドウの実は、紫外線に当たると、アントシアニンを作る酵素が増え、色が濃くなります。
・干しぶどうは、ブドウの実の皮をむいてから干したものか、皮ごと干したものか、どっちでしょう。
A;皮をむいて干した B;皮ごと干した
答え:B
解説:干しぶどうは、ブドウの実を収穫した後、そのまま天日に干したものです。
・ブドウの赤や紫の色を付けている成分の名前は?
A;メチルオレンジ B;アントシアニン
答え:B
解説:ブドウの色は赤も紫も、このアントシアニンによって着けられています。アントシアニンの量が少ない方から、緑、赤、黒っぽい紫となります。
・普通は緑色をしているマスカットですが、赤い色をしたマスカットはあると思いますか?
A;ある B;ない
答え:A
解説:マスカットの枝変わり品種で、赤色をしている「紅色マスカット」というものがあります。栽培している所は少ないですが、普通のマスカットよりも甘いとも言われています。
・ブドウとオレンジ、世界で生産量の多い果物はどっち?
A;ブドウ B;オレンジ
答え:A
解説:統計上ではブドウが世界で最も多く作られている果物です。しかしオレンジに、レモンやミカンなどを加えたカンキツ類と比べると、圧倒的にカンキツの方が多くなります。
・ワインの生産量が最も多い国はどっち?
A;フランス B;イタリア
答え:B
解説:ワインの生産量が最も多い国はイタリアです。フランスは二番目に多い国です。
・日本で初めて栽培されたブドウの名前はどっち?
A;甲州ブドウ B;温州ブドウ
答え:A
解説:日本で初めて栽培されたのは、山梨県勝沼町にあった甲州ブドウです。温州はミカンの名前です。
・クリスマスによく飲まれるシャンパン、これもワインの一種である。
A;ワインである B;ワインでない
答え:A
解説:シャンパンは、スパークリングワインというワインの一種です。シャンパンというのは、スパークリングワインの中でも特に、シャンパーニュ地方で作られるものを言います。
・はじめから種を作らないブドウはある?
A;ある B;無い
答え:A
解説:始めから種を作らないブドウはあります。トムソン・シードレスなどが有名です。
・日本でブドウの栽培が盛んになったのはいつ頃から?
A;江戸時代 B;昭和時代
答え:B
解説:ぶどうは明治政府により他の果物と一緒に大量に輸入され、栽培が盛んになりました。
・ブドウに含まれている、体によい成分、ポリフェノールは、皮と種、どっちに多い?
A;皮 B:種
答え:B
解説:ブドウの実の中のポリフェノールは、種に全体の65〜70%、皮に25〜35%、果肉に2〜5%含まれています。
・ピオーネが作られたのはいつ頃?
A;平成になってから B;昭和
答え:B
解説:ピオーネは1957年(昭和26)に山梨県で作られ、1973年(昭和48年)に品種登録されました。
・ブドウの実は、その年の春に新しく伸びた枝にだけできる。
A;その通り B;古い枝にも出来る
答え:A
解説:ブドウは新しく伸びた枝にしかつかないので、冬に枝を短く切っています。